優れている点: ○保護者アンケートでは、園のよい点として、保育内容では「異年齢児保育」「地域の方や高齢者との交流」といった様々な世代間・地域との交流、「体育・英語などの取り入れ」などが挙げられているとともに、職員の姿勢では「子ども一人ひとりに目がいき届いている」「子どもの名前を覚えてくれている」などの意見も多く挙げられている。 ○ランチルームは厨房とカウンターをはさんで隣接しており、調理する人の様子が見えるようになっている。お弁当を持参する日はテラスや園庭での食事など喫食環境に変化をつけて、楽しめるようにしている。図書室のほか、各保育室や玄関にも図書コーナーがあり、いつでも本に触れることができるようにしている。 ○オープンルームで異年齢のグループを作り、活動している。地域の高齢者とふれあう活動を日常的に取り入れ、季節的な行事、歌や遊び等の交流会や手芸等の教えを受けるなどの交流をはかっている。 独自に取り組んでいる点: ○子ども一人ひとりに、年齢、発達の目安やねらいを持ち、成長の経過記録「乳幼児の育ちを保護者と共有する為の経過記録」を作成し、家庭と保育園とのコミュニケーションを密にしている。さらに、年度末には子ども一人ひとりの成長記録をまとめ、次年度に繋げている。職員会議やクラス別の打ち合わせで、子どもへの個別配慮事項と適切な関わり方について検討し、年齢に沿った発育、発達を促せるようにするとともに、園内研修により遊びの充実をはかっている。 ○0歳児、1歳児は毎日連絡ノートを用いて家庭と保育園での様子を伝え合っている。日頃の保育の様子を写真に撮り掲示しているほか、ビデオ撮影し、本園では懇談会時に、分園では降園時に保護者に観てもらっている。保育参観の予定を立て、保護者が時間を選び、参加できるように工夫している。行事は保護者の参加のもとで行っている。 ○本園の幼児クラスでは、体操、英語教室などを取り入れている。また、外遊びや散歩を通じて、様々なものを観察したり、ふれる体験を大切にしている。分園では、発達やその日の体調に合わせて、システムマットやアスレチックなどの遊具を設定し、身体を動かすことを楽しめるようにしている。また、1歳児は散歩など園外保育を取り入れている。 ○食への取り組みとして、保護者のアンケートを基に、栄養士が中心となって職員研修会を行い、保育士の食への意識を高めている。食育計画を年間で4期ごとに作成し、効果の検証と反省を行いながら、食育に取り組んでいる。また、保護者向けに試食会を行ったり、給食サンプルの展示や、献立表に給食便りを載せて、保護者への食に関する情報提供を行っている。 ○地域の子育て家庭への支援として、育児相談に随時、対応しているほか、保育園見学、体験保育、一時保育(本園のみ)を実施している。また、こどもセンター等での出張保育を実施している。乳児期は特に身体に触れてあげることが大切であることを保護者に伝えるために、ベビーマッサージや赤ちゃん体操等を地域の子育て家庭向けにも実施している。 |