社会福祉法人 中原福祉会 中原保育園 PDF 印刷 Eメール
 
評価機関名社会福祉法人神奈川県社会福祉協議会
評価実施期間平成18年8月~ 平成19年3月公表年月平成19年4月
対象サービス保育所対象事業所社会福祉法人中原福祉会中原保育園
 

総合評価(優れている点、独自に取り組んでいる点、改善すべき事項)

優れている点:

○保護者アンケートでは、園のよい点として、「園内外ともに清掃が行き届いている」「設備が充実している」といった衛生面や設備面に関することが多く挙げられており、多くの保護者からの支持を得ている。

○回廊の一角に、様々な動物のぬいぐるみを配置した「ゆめを育てるコーナー」を設け、子どもが見て楽しめるようにしている。

○清潔保持に努め、衛生面に配慮している。

独自に工夫している点

○お手伝いや当番活動(給食当番など)、ボランティアや小学生・高齢者など地域の様々な人々との交流の中で、人に役立つことの喜びを感じたり、人と関わることの楽しさを味わうことができるように配慮している。

○給食の後片付けや午睡の布団敷きをはじめ、生活の流れの中の様々なことを子どもと保育士とが一緒になって行うことで、基本的な生活習慣の習得をはかるとともに、子どもが自信を持ち、自らやろうとする意欲を育むようにしている。

○全年齢で遊びの中に、健康な身体づくりや遊びを通してルールを守ること等の社会性が身につくように「身体を動かすあそび」と、集中力や創造力を伸ばすように「手先を使うあそび」を取り入れている。また、子どもの年齢、成長に応じた「少人数制グループ保育」を実施している。

○園舎内は清掃を徹底し、安全で衛生的な環境保持に努めている。乳児保育では、乳児専用の園庭を設け、安全で安心な環境で外遊びが楽しめるよう配慮している。

○地域の子育て家庭への支援として、開放保育、一時保育、育児相談を行っている。開放保育では地域の親子への遊び場の提供だけでなく、保育園に通う園児や保育士との関わりがもてるような遊びのプログラムを設けている。

その他:

○保護者アンケートで、園とのコミュニケーションの充実をより期待する意見が挙げられているので、今後はさらに保護者と十分なコミュ二ケーションをはかれるよう、園での様子、家庭での様子を相互に伝え、確認し合い、保護者と園との共通理解がより深まることを期待する。

評価領域ごとの特記事項

人権の尊重

○園児や保護者に対する適切な言葉遣いや態度については、職員研修等により全職員で共通認識をもって保育に取組んでいる。また、保育手帳に「保育士心得」を貼り、いつも意識するよう促している。

○個人情報に関する基本方針を定め、職員会議等で個人情報保護について周知し共有化に努めている。また実習生やボランティアの受け入れにあたっては、プライバシー保護に関して説明をし、徹底をはかっている。

 

意向の尊重と自立生活への支援に向けたサービス提供

○各クラスの保育室に、どのような遊びをするかなど日々の予定を記載した紙を掲示して、園での過ごし方や日常の様子を保護者に知らせている。

○運動会やクリスマス生活発表会、みかん狩り、親子遠足等の保護者が参観、参加する行事の実施や、通常の保育への保護者の保育参加を受け入れている。また、必要に応じて個別面談を行っている。

 

サービスマネジメントシステムの確立

○子どもが触れるおもちゃ、布団、砂場等の除菌・消毒、園庭遊具の安全保持の管理について、マニュアルに管理方法等を定め、点検の実行記録をつけ、衛生面、安全面の管理に努めている。

○季節的な感染症への対策については、職員会議等で職員に周知をはかり防止に努めている。保護者へは、「保健ニュース」「園だより」の配付、掲示等により情報提供を行っている。

 

地域との交流・連携

○地域の子育て家庭への支援として、一時保育、開放保育(園児、保育士と一緒に遊ぶ)、地域交流(地域の子育て家庭との交流事業)、育児相談、市委託事業である「地域育児センター」などに取組んでいる。

○地域の様々な人々とのふれあいや世代間交流の機会として、ボランティアの受け入れ、小学生や老人ホームの高齢者との交流を行っている。

 

運営上の透明性の確保と継続性

○QC活動に3年前から取組み、自己評価の結果をサービスの改善に反映させている。平成17年度には、「毎日の打ち合わせ会議を活発にしよう」をテーマに取組み、グループ単位での打ち合わせ会議をもち、意見交換等を行った。

○保育園の運営や事業内容に地域からの理解が得られるよう、ホームページを設置している。また、保護者に保育園での子どもの様子をみてもらう機会として、運動会、クリスマス生活発表会等の保育参観の機会を設けている。

 

職員の資質向上促進

○保育理念や方針については、入園のしおりに掲載するほか、保育手帳に保育士心得を貼り、保育目標を各保育室に掲示し、職員の基本姿勢の共有化をはかっている。

○外部研修の研修成果の共有のため、外部研修に参加した職員が職員会議等で報告を行うとともに、研修報告書を職員間で回覧している。

 

 評価詳細(PDF 79.1KB)